思わぬ転機が!?

サンフランシスコで最大のミュージック・フェスティバルに参加したジャック達は、そこでTwitterを拡散するべく、タダ酒と一緒にTwitterのチラシを配りセットアップしてくれた要求した。しかし、パーティー会場が盛り上がっていたこともあり、お客さんはチラシに目もくれることなく結果的には新ユーザーが100人もならない悲惨な状況になってしまった。つまり、赤字でこの企画は失敗に終わってしまった。

 

そうこうして伸び悩んでいるとき、ある日突然地震が起こった。そんな大きな地震ではなかったため、ジャック以外のオフィスにいた数人は誰も気付かなかった。興奮していたジャックはTwitterに「地震を感じた。ここにいる他の人は感じていない。」とツイートした。すると、一斉に私も感じた。などのツイートが表示された。これにより、Twitterは時間と空間を縮まらせることができ、ノアが目論んでいた「人々の孤独感を癒す」ことに成功した。

思わぬところから転機が起き、Twitterは一気にアメリカ中に広まり、大ブレークに成功した。

今回はここまで読んだが、やはり物事は諦めかけたそのときに思わぬところから光が差すとかんじた。物事は諦めないと必ず何かが起こることを私たちは忘れてはいけない。

自業自得。。。

今回は第2章ノアについて読んだ。ページで言うと113ページまでだ。

 

シリコンバレーには莫大な富が渦巻いている一方で、オデオのように廃業寸前の破綻しかけている企業もいる。こうした死にゆく会社を追悼するために、"バレー絶滅種ダンスパーティー"が毎年行われている。とは言え、IT業界の有名人も来ている。ノアはこのパーティーに行き、IT業界の有名人たちとウォッカを何杯も飲み、酔っ払った。酔っ払ったノアはTwitterの存在を公にしてしまった。後日、そこで出会った有名起業家であるデニス・グローリーがTwitterに参加できるか問い合わせてきた。どんな人物なのか分からなかった社員は認証してしまい、それにノアは激怒し、一触即発の場面になってしまった。

 

元々、ノアがTwitterの存在を公にしなかったらこのような事にはならなかったにも関わらず、激怒したため、エブやジャックはこいつとはもうやってられないと言い、ノアをクビにした。

 

今回はここまで読んだが、まさかノアをクビにさせるとは当然思わなく、とても驚きこれからどのようにTwitterが有名になっていき、関係を修復できるのかを注目して読んでいきたい。

なんで友達追加することをツイッターでは"フォロー"って言うの??

ラインでは友達を追加すること(公式アカウントを追加することでも)を友達追加という。なのに、ツイッターでは友達を追加することを"フォロー"するという。今では当たり前のようにこの言葉が使われているが、ツイッターを始めた当初、私は疑問に思っていた。本を読んでいて、この疑問を解決できたので、紹介していこう。今回は96ページまで読んだ。

 

前回述べたように、新しいブログ・サービスの名前(ツイッター)は決定したものの、どのようにセットアップしていくのかは試行錯誤段階だった。このセットアップの中心はジャックだったが、だんだんと仲間が加わり、セットアップが完了し、ジャックが「ぼくのTwttrセットアップ中」という初めてのツイートをした。そのツイートはビズの携帯電話に通知が来た。ビズは驚き、ジャックに「通知が来た!」と連絡するとフォロー(=やり方を教えてあげる)するからビズもやってみて!という連絡が来た。ビズは『おい、それはツイッターのキャッチコピーに使える。"フォローしてくれるよね?"って。』と言った。これが今使われているフォローするの根源である。

 

今では友達追加するのにフォローするという意味で使われているが、元の根源は『助ける、手伝う』のような意味で使われていたとわかった。私はこの話を読んだ時に昔からの何かつっかえていたものが放出されたように感じた。

なぜ小鳥のロゴか知ってる??

ツイッターロゴマーク。大学生ならツイッターをやってない人でも一度は目にしたことあるだろう。皆さんはなんで小鳥がいるんだろうって思ったことありますか??

 

今回は前回述べた新しいブログ・サービス(後にツイッターと称される)の名前の由来について読んだ。ページで言うと91ページまでだ。

このサービスに適切な名前を付けるために辞書で1から読んだ。探してから3日目の夜、振動する携帯電話を見て、筋肉を"twitch"(痙攣)させる脳のインパルスのことが頭に浮かんだ。ただ、名前にしっくり来なく、twから探していったときに"twite"(キバシヒワ)にたどり着いた。

『特定の種類の鳥の小さなさえずり』読み続けると、『震えるような小さな声やクスクスと笑う声などの、似たような音も指す』と書いてあった。これにピンと来て動詞のようなTwitterという名前に至った。

 

名前は決まったもののこのサービスをどう説明して良いか分からず、ここから苦悩するところまで書かれている。私はこのサービスの名前を見つけるために辞書で1から3日間もかけて考えたことに驚いた。また、確かにツイッターの説明をすることはとても難しいと思うし、ほとんどの人が誰かがやってるから始めてみたという人が多いだろうに、このサービスを世に広めるためにどう説明していったのかが気になるので、これからどのような話が展開されていくのかとても楽しみだ。

奈落の底からみえた光。

今回は83ページまで読んだ。何か無くしものをして探してもなくて諦めかけた時に見つかる。このようなことは誰しもが良くあることだろう。今回読んだ話の内容はこのようなものに近い。

 

エブたちが所属しているオデオはあまり業績が伸びていなかった。ある時、スティーブ・ジョブズが最新型のiPodを発表した。さらにその内容はiTunesポッドキャストを追加するという内容だった。この世界最大の音楽サービスであるiTunesに太刀打ちできるはずがなく、オデオには不穏な空気が漂った。エブは会社を畳もうとまで思っていたが、ノアに止められなんとか会社は持続していた。

 

オデオの一員であるジャックは会社を辞めようと思い、本当はファッション業界に入ってジーンズを作りたいと言った。すると、ノアは本当に好きなことはなんだ?と聞いた。他に好きなことをあげるとその1つにライブジャーナルというブログ・サービスがあった。それを聞いたノアは原点に戻り、人々を結びつけ、孤独感を癒すことが重要であることを再認識し、このサービスに発展したものを作ろう!と提案した。

 

話はここまでであり、次回からようやくツイッターを作る作業についてが始まる。私が今回感じたことは諦めなければきっと何かが起こるし、探していた答えは意外と身近にあるということだ。こんな絶望的な状況からツイッターが生まれたなんて思いもしなかったので、今後読むのが尚更楽しみだ!!

4人の創業者たちについて。

今週は4人の創業者の話まで読んだので、その4人を紹介していこう。ページで言うと61ページまでだ。

 

1人目は「エブ」だ。彼が4人の中でも主人公になっていくに違いない。彼は高卒ではあるが、様々な人に頼り、プログラミングを学びブログを創設した。三年間でブロガーは100万人に到達した。自分を曲げないで、1人で突き進む所に私は感銘を受けた。

 

2人目は「ノア」だ。ノアが生まれてすぐ父親が家出をし、祖父母に育ててもらった。彼もブロガーの1人であり、ブログを創設したエブとは近所だったこともあり、ノアの猛アタックにより仲良くなり、IT関連の仕事をしていたこともあり、やがて同じ仕事をさせてもらえるようになった。

 

3人目は「ジャック」だ。彼は生まれつき言語障害があり、コミュニケーションをとることは難しかったが、ブログによりコミュニケーションをとれるようになった。そのブログを創設してくれたエブと一緒に働きたく、ブログでたくさんコメントをした結果、面接をし、合格して一緒に働けるようになった。

 

4人目は「ビズ」だ。彼は父親にDVを受けていたが、その影響により、母親を喜ばせようとたくさんジョークを話していた。また、彼はグーグルで働いていたがエブと一緒に働きたいがために、退社した。

 

この4人全員裕福とは言えない環境で育ってることにとても驚き、このような人たちがやがてツイッターを創業したなんて想像するだけでワクワクし、これから読み進めて行くのが楽しみだ。

「ツイッター創業物語」を読み始めます。

4月18日から「ツイッター業物語」を読み始めようと思う。まず、そもそもなぜこの本を選んだのかについて書いていこう。

 

私は高校1年生の時にツイッターを始めた。理由は、みんながやっていたからだ。ハマらないだろうと思っていたが、やり始めるとハマってしまい、今もなおやっている。また、今年の3月にツイッターの懸賞に当選した。ものすごい感謝してもしきれないほどだ。そんなツイッターはいつ、どのように始まったのだろうかと思い、この本を選んだ。

 

今日までに創業者の一人であるエブの話を読んだ。ページで言うと28ページだ。ここまで読んだ中で、ツイッターが創業してから買収されそうになった話が面白かったので紹介していく。

まず一人目は、Facebook創設者のマーク・ザッカーバーグ氏だ。彼は家具がほとんどない屋敷にツイッター創業者の二人を呼び出し、断りづらい環境を作り、買収しようとした。

また、レディー・ガガアーノルド・シュワルツェネッガーが本社に来て社会を変えつつあるこの奇怪な代物がどのように運営されているのかを聞きに来たり、その一部をどうすれば自分のものにできるだろうかと考えたらしい。

世界的な有名人が1つのアプリに翻弄されているのが個人的に面白かった。

 

世界の人々を虜にさせるために行ったプロセスを知るべく、まずは来週までに創業者たちの生い立ちについて読み、より深い話をここに書いていきたい。